医療的ケアがある人の多くに、てんかんが合併症状として見られます。てんかんは、専門的治療で70-80%の患者さんに効果が期待できます。しかし一方で、20-30%の患者さんではてんかん発作を完全には抑制できず、てんかんと共にある暮らしでの工夫が大切となってきます。
この全国キャラバンでは、医療的ケア児の家族が在宅のまま、てんかんについての専門情報を提供します。
そして、てんかんにこだわらず、参加者同士の交流の一助となることを期待しています。